EVENT REPORT
B Lab マルシェ2024 を開催!
2024年3月13日(水)にiU墨田キャンパスで交流イベント「B Labマルシェ」を開催しました!B Labマルシェはお祭りやマルシェのように楽しく気軽に集い、交流し、みんなで共創の場をつくることを目的とします。毎年3月は雨が降ったり降らなかったりと不安定な天気が続きますが、当日は前日のザーザー雨にもかかわらず雨がぴたりと止み、夜空にキラキラと光るスカイツリーが姿をみせました。
年々盛り上がりを見せるB Labマルシェですが、今年はB Lab研究員、学生、地域の方々などおもしろい未来を創造する約250名の方々にお越しいただき、84名のプレゼン、27のプロジェクト展示を実施しました!
おもしろい取り組みを紹介する30秒プレゼン
毎年恒例のプレゼンタイム!今年も、フードテック、esports、メタバース、DX、起業、DAO、マーケティング、教育、商品開発、地方創生、メディアなど、多種多様な業界の第一線で活躍する84名のみなさまに、自身の活動について紹介いただきました。
展示ブースでプロジェクト紹介
30秒プレゼンの他にも、iU Cafe、教室、また運動場も使って27のプロジェクト展示を行いました。
B Lab拠点の展示エリアでは、B Lab宮城、香港、Ghana、Dhaka、広島、長崎の活動紹介を行いました。B Lab GhanaはiUでのアート常設展に加え、チョコレートプロジェクトがスタート!B Lab Dhakaでは世界の社会課題解決に関する対話を深めるためのシンポジウムを企画しており、B Lab香港ではSTEAM教育×音楽×メタバースの活動を推進中。B Lab長崎はICT を利活用した公民館での新しい生涯学習活動を推進し、B Lab広島ではIoTを活用した水産事業の活性化に取り組んでいます。
さらに、防災をテーマに掲げるB Lab宮城からは、靴下から生まれたソックスモンキー「おのくん」がサプライズ参加してくれました!国内外に広がるB Labの展開に、今後もご期待ください!
みらいの「食」をつくるプロジェクトメンバーが披露したのは、甘酒×発酵×急速冷凍機を組み合わせて開発した「糀発酵スムージー」。さらに、AIプログラムを活用して「校歌」を作詞作曲するプロジェクトの紹介や、学生がたこ焼き屋さんとメニュー開発を行ったたこ焼きの試食も行われました。
その他にも、VRゴーグルを使ってメタバースの世界を体験するブースや、DAOコミュニティ、データサイエンス、教材開発、起業支援、バーチャル研究室、カラー診断など、多種多様な面白いプロジェクトが集結しました。
iU 運動場や1階の教室では、次世代の交通・移動のインフラやサービスを研究する活動の一環として、立乗り三輪モビリティ「STRIEMO」の試乗会を開催しました。さらに、まちなかに設置するピンポン台からコミュニケーションが生まれるアートプロジェクト「PINGPONGPLATZ」を体験できる卓球スペースも設置。参加者同士、楽しそうに卓球をとおしてコミュニケーションをとる姿がみられました。
当日は参加者全員へのお土産としてFUTURE様よりF&Wプロテイン、ソイコム様よりソイピュアバーをプレゼント、また、セゾン情報システムズ様やB Lab宮城のみなさまより、ノベルティグッズもご提供いただきました!
当日は、たくさんの方々にご参加いただき、会場は熱気と活気にあふれたイベントとなりました。
2時間では足らないぐらい盛沢山となったB Labマルシェの最後にみんなで記念撮影♪ マルシェにお越しいただいた、皆さまありがとうございました。また、マルシェの運営を手伝っていただいたB Labアンバサダーや学生の皆様もありがとうございました!これからもB Labはありとあらゆる垣根を越えて、ありとあらゆる組織と個人が連携し、次の社会をつくる楽しい遊び場を構築していきます。今回来れなかった皆さまも、次回をお楽しみに!