Projectプロジェクト
墨田区
UDCすみだ
iU、墨田区、千葉大学、墨田区に縁のある企業の方々が共同で運営するUDCすみだは「公・民・学」が連携するためのまちづくり組織です。墨田区の将来ビジョンの検討や都市空間のデザインマネジメント等のハード面、まちづくりの担い手育成や地域デザインプログラム等のソフト面、双方のアプローチから、総合的なまちづくりに取り組み、様々なプロジェクトを推進しています。
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- Initiative 取り組み
●公・民・学連携でシェア傘プロジェクト『墨傘(スミカサ)』
iUのイノベーションプロジェクトから誕生した、傘のシェアリングを通じて社会課題の解決を目指した学生発案のプロジェクトで、駅で処分される傘をリユースし、墨田区内に設置した傘置き場にて無料で傘の貸し出しを行います。サービス開始時は「東武亀戸線 小村井駅」、「iU墨田キャンパス」、「UⅮⅭすみだ」の計3カ所に傘置き場を設置。墨田区内で傘を通してシェアリングの文化を浸透させること( SDGs(12「つくる責任つかう責任」 )、社会的環境への配慮を墨田区から発信すること( SDGs 13「気候変動に具体的な対策を」 )に公・民・学が連携して取り組み、「すみだの未来」の実現を目指します。
◎ 住民参加型公園管理プロジェクト墨田区、千葉大、iUとの公民学連携プロジェクトを開始。墨田区内の公園の植栽管理を「住民と墨田区が」共同で管理すると共に、新しい公園の利用形態を創るプロジェクトです。植栽管理等ではAI技術を活用したプラットフォームを構築予定です。プロジェクト ディレクター:
落合 慶広
学生×地域活性化
地域や企業が抱える課題に対して、学生が大学で得た知識を活用し解決していきます。地域のより良い街づくりにも貢献しています。
- Initiative 取り組み
学生が推進しているプロジェクトの例をいくつかご紹介します。
①1日大学生体験ワークショップ
連携先:曳舟小学校
プロジェクトディレクター:イノベーションマネジャー
活動内容:曳舟小学校の小学生約90名がiUに来校し、開会式、キャンパスツアー、ワークショップ(学生証作り、ビジネスすごろく、ライトアート)、閉会式を企画・実施しました。
②小学校プログラミング教育支援
連携先:曳舟小学校
プロジェクトディレクター:イノベーションマネジャー
活動内容:曳舟小学校の小学生を対象としたプログラミング授業と、プログラミング教育に関する教員研修を設計・展開しています。詳細はこちら。③「すみだの“夢”実現プロジェクト」報告会
連携先:墨田区役所企画経営室
プロジェクトディレクター:イノベーションマネジャー
活動内容:墨田区民及びiU生へのアンケート結果に基づいた区政へのご提案等を墨田区・山本区長にプレゼンを行った他、参加された墨田区職員の皆さまと意見交換を行いました。
④オンラインコミュニティ創設
連携先:墨田区役所高齢者福祉課
プロジェクトディレクター:イノベーションマネジャー
活動内容:「高齢者ICT講習会」を実施し、スマートフォンを活用したオンラインコミュニティを創設しました。
⑤墨田区の観光支援
連携先:墨田区観光協会
プロジェクトディレクター:佐藤紀行、阿部川久広、久米信行
活動内容:iUの地場である墨田区、特にその観光に焦点をあて、学生を中心としたチームで盛り上げるための施策に参画していくプロジェクト。墨田区の観光はスカイツリーに止まらず、下町人情、伝統工芸、あるいは国技館、北斎美術館、多数あります。墨田区全体にスポットあて、国内外から多くの方に訪れてほしい、好きになってほしいを目指し、墨田区観光協会様と一緒にさまざまな取り組みを行います。まずはiU学生が起業した映像撮影・制作会社「GageTanker社」が中心となり、隅田観光協会の関連するさまざまな取り組みの撮影・映像制作を行っています。※活動の中心になっているGageTanker(iU学生が起業した会社)より
私たちは、creating a culture, connecting futureをvisionの元、来るべく文化を創造し、それを多くの人に知ってもらい、少しでも早くその未来へ、良い未来へ繋げるために活動をしております。そのための一つの手段として、「感動できるほど質の良い」「何かを忘れられるほど面白い」クリエイティブが必要だと考えております。日本にある様々な会社も日本の文化を有効活用するなどの取り組みが必要だと考えます。例えば、私は、今の多くの日本企業が行っている製品発表はあまり、面白い、感動できるとは思いません。そういったところから変えていき、それを当たり前の文化とすることで、未来がより、明るくなると考えております。そして、現在は、映像制作事業・ライブ配信事業・ICT支援事業の3本の事業を主軸に事業をおこなっております。
映像制作事業では、わたしたちが考える、学生目線で考える良い動画とは何か、伝えやすい動画は何か、飽きずに見られる動画は何かなどを考え、創造性の可能性を広げるべく、動画制作にチャレンジしております。
ライブ配信事業では、今まで現地の方だけしか楽しめなかったことを、情報をリアルタイムで発信できる現代で、より多くの人に伝えたい。を実現しております。ICT支援事業では、高齢者の方のスマートフォン講座・学生向けの動画編集講座などを通して、日本のICTのレベルを上げ、創造的な社会になること目指し事業をおこなっております。