Projectプロジェクト
石川勇介 バーチャル研究室
- Themes テーマ
<2021年度> 「ソーシャルビジネス」「ベンチャースタートアップ論」「社会を巻き込む起業のポイント」「ベンチャーのリアル」「妊活・不妊治療という社会課題の改革」「femtechの盛り上がり」「日本の未来に向けての取り組み」
- Research Outline 研究概要
いくつか案はあるので、みなさまと話し合い決定いたします。 ※どのテーマ案でも共通です※ 代表の石川自身の原体験をもとに、妊活・不妊治療という社会課題の改革に約6年前から取り組んでいます。今でこそ、新聞テレビ雑誌など様々なメディアでこのテーマが取り上げられていますが、起業当時はほぼ知られていない状態で、「ごく一部の女性の課題」「自社の企業内には悩む人はいない」という、ニーズなしの反応ばかりでした。サービスも約10回ほどピボットを繰り返しつつ、ようやくいまのサービスの提供が開始し、福利厚生導入も小田急電鉄、東京メトロ、ANA、SONY、メルカリ、コミクスなどに年間契約やセミナー提供するまで拡大している。また、自治体として神奈川県横須賀市などへの提供も開始し、東京大学との臨床研究、テレビドラマの監修なども行っている。スタートアップとしてのハードシングスを何度も経験しつつ、世の中を巻き込んで一歩づつ事業を進めてきたこれまでとすべて伝えつつ、研究室のメンバーでチームとなって、未来にむけたアクションをともに考えていきたい。
- Virtual Lab Director バーチャル研究室 講師
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- 名前
- 石川勇介
- 肩書
株式会社ファミワン 代表取締役
- プロフィール
自身の妊活で強く感じた課題を解決するため、2015年に株式会社ファミワンを創業。 LINEによる妊活サポートサービス「妊活コンシェルジュファミワン」の一般提供に加え、小田急電鉄や神奈川県横須賀市等の企業や自治体に向けた妊活支援のサポートも行う。 深田恭子・松山ケンイチが妊活に取り組む夫婦を演じたフジテレビのテレビドラマ「隣の家族は青く見える」の監修や、東京大学との臨床研究なども実施。 NHKをはじめとするテレビ、新聞、雑誌、webメディアへの掲載や、東京都の運営する起業支援プログラムなどの採択も多数あり。優しい長男と元気な長女の二児の父。